同居義父が怒鳴るとストレス!聞き流し術で言いたいだけ言わせておけばいい

同居+ストレス
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何かあるたび怒鳴り散らす義父。

普通に話したいだけなのにすぐ怒鳴る。

同居生活が始まると、家族間の衝突はどうしてもついて回るものです。特に、義父の怒鳴り声に対してストレスを感じる嫁も多く、その影響は深刻です。

この記事では、

  • 同居で怒鳴る義父への対策
  • 義父との同居生活でストレスを軽減するヒント
  • 同居で義父が怒鳴る理由

について紹介します。

すぐ怒鳴る義父に悩むお嫁さんの一助になれたら幸いです。

【同居義父が怒鳴る】への対策。言いたいだけ言わせておこう

ちょっとしたことで、怒鳴り散らす。話したいことがあっても気分によっては怒鳴って終わって話にならない。

このような事が続くと参ってしまいますよね。どう対策していけばいいのでしょうか?

まず大概のことは

言いたいだけ言わせておく

怒鳴るのが挨拶ぐらい日常茶飯事なら言いたいだけ言わせてみましょう!

そして、言われている間頭の中で「何でこの人はこんなに怒鳴れるんだろう」「あっこれこの間も言っていたわ〜」など分析してみる。

もしくは、終わるまで全く別のことを考えてみてもいいかもしれません。つまり、

【聞き流しのスキルを身につける】

ことが大事です。

正直、それだけ怒鳴り散らす義父は今に始まったことではないと思うんです。あなたがたまたま嫁にきたから集中してしまってるだけで、深く受け止める必要はありません。

もちろん、馬鹿にした態度をとるのは良くないと思いますが、あなたが気を病む程真剣に受け止めることはないんです。

あなただけが責められるべき原因ではないのであれば、大概はいい具合で聞き流して

表面上は聞いてます。

でいいと思います。そして、出来る限り

義父に関してのことは旦那に任せる

「主人が言ってました」「主人に聞いてみます」と言って、いったんその場を離れてしまいましょう。そして、旦那さんに変わりに伝言してもらえば、顔を合わせることも減らせます。

旦那さんが頼りにならないようだったら

あなたを頼りにしてるのと鼓舞する

父親には頭が上がらない、怖い人という旦那さんもいるかもしれません。しかし、何とか「私の為に頑張って」と鼓舞すれば立ち向かってくれる可能性もあります。

いや、それは難しいという場合は

義父との適切な距離を保つこと

怒鳴られる頻度を減らすために、できるだけ義父との接触を避ける時間や空間を確保しましょう。プライベートな空間をしっかり区切り、物理的に距離を取ることも有効です。

アイコ
アイコ

それでも、わざわざ嫁を呼び出して怒鳴り散らそうもんなら、もうただの意地悪でしかないと思うんですよね。

そういう時はもう、出るとこ出るしかないと思います!別居とか、第三者にお願いするなどの手段を選ぶことも考えた方がいいかもしれませんね。

もし、お嫁さんに余裕があれば

ポジティブなフィードバックを取り入れる

ことも一つの選択肢としてはありかもしれません。

義父が穏やかな時に、彼の良い行動を褒めることで、怒りの発作を減らすように導くことも可能です。感謝の言葉や笑顔を忘れないことで、義父の態度も軟化するかもしれません。

「俺は凄い」「俺が一番偉い」と思っているタイプもいます。そういうタイプの義父には特に効果的かもしれません。

アイコ
アイコ

いつも、言いたい放題言われて相手を褒めるって筆者からしたらなかなかの苦痛です。

でも、コレできる人凄いです!尊敬します。

なので、できる人間になりたいなという憧れはあります(^^)

そして、ここで注意点!

怒鳴り返すもしくは言い返すことは

逆効果になりやすいです。

怒鳴るタイプの方は言い返されたりすると、もっと頭に血がのぼり冷静さがどんどんなくなってしまいます。もっとひどい言葉を浴びせられる可能性だってあります。なので、

冷静に対応することが大切でしょう。

感情的に反応せず、義父が怒鳴っても落ち着いて対処することで、さらなる衝突を避けます。

このような方法を取り入れ、自分にあった方法を見つけていきましょう。

【同居義父が怒鳴る】ことで生じるストレスを軽減するヒント

同じ屋根の下で過ごすとなると、ストレスを発散できる術がわからなくなってしまうこともあります。

ストレスを軽減するヒントをいくつか紹介します。

  1. 運動を取り入れる
    ウォーキングやジョギング、ヨガ、筋トレなど、体を動かすことでストレスホルモンを減少させ、気分をリフレッシュできます。
  2. 趣味に没頭する
    読書、手芸、料理、ガーデニングなど、自分が楽しめる趣味に時間を費やすことで、気持ちが前向きになり、ストレスが軽減されます。
  3. 深呼吸や瞑想
    ゆっくりと深い呼吸を繰り返したり、瞑想を取り入れて心を落ち着かせることで、緊張やイライラを解消し、リラックスできます。
  4. 友人と会話する
    信頼できる友人に愚痴を聞いてもらったり、楽しい話をすることで、感情を吐き出してリフレッシュできます。直接会うのが難しい場合でも、電話やメッセージでのやり取りも効果的です。
  5. 日記を書く
    日々の気持ちやストレスを書き出すことで、自分の感情を整理し、客観的に状況を振り返ることができます。言葉にすることで心が軽くなることもあります。
  6. 音楽を聴く
    好きな音楽やリラクゼーションミュージックを聴くことで、気分がリフレッシュし、ストレスを感じる時間を減らすことができます。
  7. 温かいお風呂に入る
    リラックス効果のあるアロマオイルやバスソルトを使った温かいお風呂は、体を癒し、気持ちもリセットするのに効果的です。
  8. リラックスできる映像や映画を観る
    自然の映像やコメディ映画など、リラックスできる内容の動画を観て、気分をリフレッシュするのも有効です。
  9. クリエイティブな活動をする
    絵を描いたり、音楽を作ったり、手作りのアイテムを作るなど、クリエイティブな活動はストレスを発散し、満足感を得やすくなります。
  10. 「良い嫁」であろうと思わない 義父もどうせ変わる気がないなら、こちらも変に力まず、肩の力を抜いて生活しましょう。良い嫁になったところで、良いことがないなら無駄になってしまいます。自分の心のケアも重要です。
アイコ
アイコ

筆者は最近、同居で嫌なことがあると「未来の自分」に向けて自分が何をするかを考える時間が好きです。そして今できる行動をする。

同居していると、ストレスの対象から「物理的な距離」をとるのは難しい時があります。なので「心の距離」をとることにより、いつもより「これくらいまあいっか」というような「心の余裕」が生まれてきます。

皆さんも決して無理や我慢はなさらずに、自分の心をケアすることを考えて少しでもストレスを軽減していってみてください。

【同居義父が怒鳴る】理由

なぜ義父が怒鳴るのか、その理由や背景を理解することが、感情の整理と対処への第一歩に繋がることもあります。

以下に、義父が怒鳴る一般的な原因やその背景について説明します。

1. 世代間ギャップと価値観の違い

義父と嫁の世代間には、育ってきた環境や時代背景の違いから価値観のギャップが存在します。

特に義父が育った時代では、家族内の役割や家事、育児に対する考え方が現在とは異なることが多いです。

例えば、「男は家長として厳格であるべき」「女性は家を守るべき」といった昔ながらの考え方が、無意識に彼の中に残っていることがあります。このギャップがコミュニケーションのズレを生み、怒りや不満を招く原因となることが少なくありません。

2. 退職後の孤独感や無力感

義父が定年退職した後、自分の社会的な役割を失ったと感じることがあります。仕事が生きがいだった男性にとって、退職後は時間を持て余し、孤独感や無力感が強まることがあります。

このような感情が、無意識に怒りや苛立ちとして現れることがあり、それが家族に向かう場合、特に嫁に対して怒鳴るという形で表出することがあります。

3. 家族内での権威の低下に対する不安

同居が始まると、義父は家族内で自分の意見や決定が尊重されなくなったと感じることがあります。

特に、家庭内の決定が夫婦主体で進められ、自分の意見が無視されたと感じる時、義父は「自分が軽んじられている」と思い、不満を抱えることがあるのです。

この不安がエスカレートし、権威を保とうとする意識から怒鳴ることが増える可能性があります。

4. 健康問題やストレスによる影響

義父が怒りやすくなっている背景には、健康問題が隠れていることもあります。高齢になるにつれて、体調不良や持病による痛み、疲労が増え、それがストレスを引き起こす原因となることがあります。

こうした身体的な問題が、精神的にも不安定にさせ、怒りとして現れる場合があるのです。

5. コミュニケーション不足

義父との日常の会話が少ない場合、誤解や感情のすれ違いが生じやすくなります。お互いの気持ちや状況を十分に理解していないために、小さなことで不満が募り、それが積もり積もって怒りとして爆発することがあります。

特に、義父が感情を言葉で表現するのが苦手な場合、怒鳴ることでしか感情を発散できないケースもあります。

6.元々の性格

人にはそれぞれの性格があり、特に年齢を重ねるとその傾向が強まることがあります。義父が昔から厳しい性格や短気な傾向を持っていたのであれば、環境や状況に関係なく、その性格が怒りやすさに繋がっている可能性も考えられます。

この場合、義父自身が自覚していない部分もあり、感情を抑えられず怒鳴ることが習慣化しているかもしれません。

感情の整理を助けるためにこれらの原因や背景を理解することで、「なぜ義父が怒鳴るのか」を冷静に分析し、自分の感情を整理することができます。

義父の怒りが必ずしも嫁に対する個人的な攻撃ではなく、他の要因によって引き起こされている可能性を考えると、対処法も見えてきます。

感情的に反応するのではなく、まずは義父がどのような心境でいるのか、彼の置かれている立場や心情を少しでも理解することが、関係改善の第一歩となります。

筆者の義父が怒鳴る時

普段の義父は、まさに「優しくて頼りになるお父さん」。私たちが甘えたくなっても、辛抱強く受け止めてくれる、穏やかな人です。

ところが、そんな義父がある日、突然「バーン!」と大きな音と共に怒鳴り声をあげることがあるんです。最初の頃は、私もびっくりして何事かと思いました。でも、その理由を知ると「なるほどね」と納得せざるを得ません。

というのも、その怒りの原因は…

なんと義母!義母による毎日の過干渉や嫌味攻撃のストレスが溜まりに溜まって、とうとう義父の逆鱗に触れるわけです。

そしてその瞬間、「ああ、また義母やっちゃったか…」と、私や夫、さらには子供まで心の中で同じセリフをつぶやくのです。

「そりゃ、しょうがないよな」「義父、よくぞ言ってくれた!」と思ってしまうこともしばしば(笑)。義父が怒鳴るたびに、私たち家族はむしろスッキリしてしまうんですよね。

筆者の場合、同居生活での最大のストレスの対象は義母なので、これは私の独自の義母ストレス解消法かもしれません!

最後に

同居生活は時に凄く厄介な問題が待ち受けている事もあります。

その中でも異性である義父との同居、ましてや難しい性格の義父と生活を共にするとなると、心の疲弊は激しくなるでしょう。

しかし、あなたにあった義父との関わり方の方法を見つけることにより、暗い道から抜け出せることを筆者は願っています。

明日は少しでも笑顔が増えますように。

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