【同居の夕飯ストレス】義実家と別々に食べたい…そう思った私がラクになった話

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同居+悩み
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同居していると、夕飯の時間がただただ苦痛に感じること、ありませんか?

義母の好みに合わせて献立を考え、義父の食べる時間に合わせて配膳し、自分や子どもが食べたいものなんて二の次。
一緒に食べるのが当たり前だからと我慢を続けてきたけど、「もう無理…」「自由がほしい…」と感じる日もありますよね。

私も同じように悩んでいました。でも、ある日思い切って「別々に食べたい」と伝えたことで、心がふっと軽くなったんです。

この記事でわかること(ポイントまとめ)

  • 自分と家族がラクになる夕飯スタイルの作り方
  • 同居の夕飯がつらいと感じる理由とよくある悩み
  • 「別々に食べる」という選択肢がありな理由
  • 角が立たない伝え方の具体例

今すぐに同居解消できない方や解決法が見つからなくて悩んでる方が少しでも自分を大切にする手段を見つけてもらえたら幸いです。

【同居夕飯ストレス】「今日の夕飯、何にしよう…」が苦痛すぎる

同居していると、夕飯の時間がただただ憂うつになることってありませんか?

私は完全同居の主婦。同居を始めた当初は、義母、義父、夫、そして子ども・・・。信じられないかもしれませんが、義兄の6人で生活していました。

結婚当初、「一緒に暮らすってこういうことか!旦那さんの家族なら大丈夫~」と、義両親と夕飯を囲む時間も家族団らんのひとつだと思って深く考えていませんでした。

アイコ
アイコ

後々、鬱になるほどしんどい目にあうというのに楽観的すぎる私・・・

でも、日が経つにつれて、じわじわとストレスがたまっていったんです。


自由に献立を決められないストレス

毎日の献立を考えるとき、義母の好みや、義父の健康状態、量の加減、調理法…。とにかく気を使いすぎて、「自分の作りたいもの」が見えなくなっていきました。

子どもが小さくて偏食ぎみでも、義母に「ちゃんと食べさせなきゃダメよ」とチクリと言われる。
せっかく頑張って作ったのに、「またこれ?」と言われた日には、もうキッチンに立つのも嫌になる。

それでも「嫁だから我慢しなきゃ」「ちゃんとやらなきゃ」って思い込んで、気づけば無理して笑っている自分がいました。


「もう限界」と思ったある日

ある日、子どもをおんぶしたまま夕飯を準備していたときのこと。
気づけば、コンロの前で涙がぽろぽろこぼれていました。

「なんで私ばっかり、こんなに頑張ってるんだろう…」

そのとき、ようやく自分の本音に気づいたんです。

「もう、みんなのために夕飯を作りたくない」


【同居夕飯ストレス】「一緒に食べない」という選択肢

そこから私は、思い切って「一緒に食べるのをやめる」ことを考えはじめました。

最初は罪悪感でいっぱいでした。
「一緒に食べるのが家族でしょ?」
「嫁なのに勝手なこと言っていいの?」

でも、心の中の自分がずっと叫んでいたんです。

もう、自由にごはん作らせて…!


「別々にしよう」と伝えるときの言い方

勇気を出して、私はこう伝えました。

「みんなが楽しく食べるためにも、食事はそれぞれで作って、それぞれで食べたいです。
一緒に食べたくないわけではないのですが、食べたい物がバラバラだと正直しんどいです。
そこに時間を取られずに、子どもとの笑顔の時間を大切にしたいです。」

もちろん、義母の表情はかたまりました。
でも、それでも私は言ってよかったと思っています。


一緒に食べるのは「週1」だけに

最終的に、「夕飯を一緒に食べるのは週に1回だけ」に落ち着きました。

それ以外は、各自で準備して、好きな時間に食べるスタイルに。

  • 私は子どもに合わせた簡単メニューでOK
  • 義母は義母のペースで好きな物を食べられる
  • キッチンの混雑や、誰が作るかのプレッシャーも減る

最初は不安だったけど、今ではこの形が私たち家族にとっての“平和のカタチ”だと感じています。


【同居夕飯ストレス】「あの嫁は…」なんて言われても気にしない

もちろん、あとから陰で何か言われてるかもしれません。

アイコ
アイコ

特にうちの義母は、聞こえるようにため息もつくし、「やれやれ」と言う。私が何か物音を立てるだけで「うるさい」と言ってくるような人。絶対なんか言ってるわ!(笑)

でも、それって本当に気にする必要あるでしょうか?

あなたが家族で一番大切にしたいのはなんですか?

私は、子どもとの楽しい時間です。
そのためにできる最善を選んだだけ。

義母や義父が元気なうちは、お互いに無理せず暮らせた方が絶対にいい。
なんでもかんでも“お嫁さん”がやらなくていいんです。


「夕飯は回せばいい」と思えたらラクになった

別々に食べるようになってから、夕飯づくりがうんとラクになりました。

  • 作りおきや冷凍食品を使ってOK
  • 食べたいものを自分の判断で決められる
  • 疲れてたら納豆ごはんだけでも全然いい

「ちゃんと作る」から「回す」に切り替えたら、心がぐっと軽くなったんです。

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【同居夕飯ストレス】まとめ:あなたの“ごはんの形”を、大事にして

「家族は一緒に食事をするもの」
「手料理が愛情の証」
「嫁は気を利かせるもの」

そんな思い込みに、縛られていませんか?

食事の形に正解なんてありません。
誰かの基準じゃなく、あなたとあなたの家族にとって心地いい形があれば、それでいい。

私は「夕飯は別々でもいい」と気づいてから、
子どもと笑って食卓を囲む時間が、少しずつ増えてきました。

どうかあなたも、
無理して笑うのではなく、心から笑える夕飯を選んでくださいね。

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