aiko(アイコ)
自己紹介
はじめまして(^^)aikoと申します。
- 結婚11年目、同居歴8年目
- 寝室以外共有する完全同居で奮闘中の子育て主婦
- 30代·O型
- 子供は幼稚園児1人と小学生1人
- 飲食業歴15年
- バーテンダー歴3年
- 目標は「育児しながらでもまわりを気にせず働くこと」
義両親との同居ストレスと産後うつに悩んでいた私の体験談
同居生活の中では起こり得るトラブルやストレスへの対策
つらい同居生活を少しでも楽しく過ごすためのヒント
などをこのブログでは主に発信しています。
同居の始まりから現在まで
同居のきっかけ
主人が経営する居酒屋を手伝いながら、「子どもが欲しい!」という夢を抱き続け、義父母の「私たちが見るから!」という甘い言葉に乗っかり、いざ同居スタート。
しかも、義実家に完全同居スタイル。
しかし、現実は…
まるで予想外のサバイバル生活!思い描いていた理想とは違い、悩みは山積み。価値観の違いや生活スタイルのズレは当たり前。「私たちが協力するから!」なんて言葉は、幻だったのかもしれません。
特に義母が厄介で、一言で表すなら…無理矢理ですけど【せっかちでキレやすい、おせっかいのくせに責任は負わない、横着な指示出しおばあちゃん】です(これでも足りないかも?笑)。
第一子出産後、義父母との同居生活が始まりました。出産直後の10日間だけは優しかった義母が、まるでスイッチを切り替えたかのように豹変。「もう10日経ったし、家事もできるでしょ?」と、そこから家事はすべて私任せ。その間孫の面倒を頼っても「赤ちゃんは泣かせちゃダメ」なんて無理難題。
火がついた私は意地で義母に頼らない生活を始めるも、夜に働かなくてはならず、義母にしぶしぶ子供を預けることに。ところが、彼女の我慢の限界がきたようで、しまいには働くことすら許されない状況に。
胃がキリキリ痛み、毎日胃薬に頼る生活。「いい嫁でいなきゃ」という謎の責任感と、義母への不満が爆発しそうな自分に嫌気が差し、どんどん追い込まれていきました。
出口はどこ?
何が正解なのか、手探りの日々。だけど「子供を産んだことだけは後悔しないで、家族で幸せになりたい」とその想いだけは変わらずに、必死で頑張っていました。
そんなある日、産婦人科で「産後うつ」と診断されました。えっ、私が?元気なはずなんだけど…自覚はまるでありませんでした。
ただ、振り返ると「私最後に心から笑ったのっていつだったっけ?」そう思ったのでした。
そこから「このままじゃいかん!」と自己改革をおこし、軌道修正していくのです。
- 外に出て、同居が全てじゃないことを再認識
- いい嫁になんてならなくていい
- 家の中でも自分の時間と居場所を確保
- 義母に手紙で想いを伝える(泣きながら真剣に)
- 育児は自分で頑張る
- 家事は世帯別にする
- ルールを決めて冷蔵庫に貼ってお互いに理解しておく
- 寝室だけは子世帯の部屋だということを強く認識させてプライバシーを守る
- 極力顔を合わせない
- 最低限の会話しかしない
- 楽しい未来を想像する
もちろん、どれもすぐすぐ実践できた訳でもないし、うまくいった訳ではありません。少しずつ、その日の気分でできそうなことを取り入れていきました。
完全同居3年目
ようやく私の産後うつや胃痛がかるくなってきた頃、一難去ってまた一難とはこれのこと。
居酒屋経営していた旦那の店がまさかのコロナショックで大ピンチ。なんとか粘ったものの、家族のために泣く泣く店じまい。
その後、旦那は再就職活動中。私はというと、「働きたい!」と手を挙げても、「おう、頑張れ!」と義父の口だけエールに空振り。義母はせっかちで怒りん坊、さらに過干渉で、何かあれば「人任せスイッチ」が発動する始末。
でも、そんな日々を乗り越え、まだまだお世辞にも仲良しとは言えませんが、私なりの距離感を保って生活しています。
そして現在…
「唯一の私の城、寝室の片隅から世界に向けて発信中!」
が今の私のスタイル。雨降って地固まる、でもその間に長靴は必須。今日が辛くても、明日笑えたら全てOK!そんなモットーで、ブログを書かせてもらっています。
限られた時間の中でも、自分の時間を有効に活用したいと日々考えて行動しています。明確な目標をもつことにより、つらい現実に打ち勝つ原動力となっています。
このブログで発信したいこと
このブログは、親世帯との同居に伴う悩みやストレスを抱えている方々に、少しでも役立つ情報や笑顔になれるヒントを提供するために開設しました。
親世帯と関わる事で感じるストレスや悩み、それに対する対策やヒントなど
- 嫁姑問題で抱えるストレスを解消するヒント
- 同居中の子育てに感じる悩みへの対策
- 夫婦の間に生じる問題に対しての対策アプローチ
- 親世帯と程よい距離感で過ごすヒント
- 限界が来た時の別居への道のり
などを紹介していきます。
私自身、同居生活が決して楽ではないと感じており、辛い経験も数多くしてきました。実際、同居によるストレスからうつと診断されたり、謎の胃の痛みや全身に蕁麻疹が現れたりと、心身に大きな負担がかかることもありました。
そんな中、少しでも外に目を向けることで、意外な幸せのきっかけを見つけることができました。自分の意識を変えることで、見え方が変わり、視野が広がり、「同居の自分」という狭い枠から抜け出すことができました。これにより、心に余裕を持つことができるようになったのです。
心を守る為の手段
- 自己ケアの時間を確保する
- 自分の感情を素直に受け入れる
- 程よい距離感を保つ
- 頼れる人や場所を持つ
- ポジティブな視点を持つ
- 自分の限界を認める
を大事にしています。これらを意識して取り入れたことにより、少しずつ心に余裕が生まれ、日常のストレスに対しても前向きに対処できるようになったのです。
もちろん、たくさんの葛藤もありましたし、すぐに実践して成功できた訳ではありません。
しかし、一度心が病んでしまったからこそわかったこともあります。
誰に何を言われても慰められても一時的には楽になってもすぐに、「あー駄目だ」「しんどい」など後ろ向きなマインドに戻ってしまいます。
大事なのは辛い今の状況から自分が変わりたいと思うこと。
自分が変わりたい!変わろう!と思い、毎日少しずつでも取り入れていけば、悪い習慣から楽しい習慣に変わる日は訪れるのです。
一生暗闇の中で、過ごしてほしくありませんし、人生がそれで終わってほしくありません。
同じような境遇にいる皆さんにも、暗い暗い出口の見えない毎日から脱出して欲しいです!
このブログを通じて、今の辛い状況から抜け出すヒントや、少しでも心が楽になる方法を見つけていただければと思っています。
どうぞ宜しくお願いします。
明日は、少しでも心が晴れますように。