これから義実家との同居を控えている方、特に「義実家が汚い…このままで本当にやっていけるの?」「これからこんな汚い環境で子育てするの?」と不安を抱いている方
自分と家族が快適に暮らすために、どうすれば良いか悩んでいませんか?
この記事を読んでわかること
同居予定の義実家が汚い場合の解決策5選
同居前に義実家の汚れや整理整頓に対する不安を解消するためのステップ
について解説します。
同居前のお嫁さんの不安を少しでも解消し、安心して新しい生活をスタートできるようにサポートできれば幸いです。
【義実家が汚い】同居前にできる解決策5選
前向きに同居をスタートさせるための具体的で現実的な解決策を5つご紹介します。
最初に旦那さんとよく話し合おう
まずはパートナーと話し合うことが大切です。いくら義両親に直接言いたくても、まずは旦那さんに相談してみましょう。
「赤ちゃんの健康のために清潔な環境を整えたいんだけど、どう思う?」という風に切り出すと、比較的理解を得やすいかもしれません。
二人で同じ意識を持って行動することで、義両親とも円滑なコミュニケーションが取りやすくなります。
旦那さんがすぐに協力してくれない…そんな時は、焦りは禁物です!
男性って、義実家のことを言われるとつい防御モードに入ることがあるんですよね。だからこそ、感情的にならず、冷静に話すのがポイント。
「もう、汚くてやってらんない!」って言っちゃうと、逆効果。むしろ、「赤ちゃん、最近くしゃみばっかりしてて心配なのよね…」「健康のためにちょっとお掃除しないといけないかも?」なんて感じで、家族みんなのために行動する視点から切り出すと、旦那さんも「あ、そういうことか」って理解しやすくなるんです。
さらに、一気に全部解決しようとしないこと!「よし、まずはこのカオスなキッチンを二人で片付けようか!」みたいに、小さな一歩から始めると、旦那さんも「じゃあ、それくらいなら…」と動いてくれる可能性大。
小さな勝利を積み重ねていく感じで、徐々に協力体制を作っていきましょう!
掃除を提案する時は「協力」をお願いする形で
義実家が散らかっているのを見て、「私がやります!」というのは気まずいかもしれません。でも、提案の仕方次第で全然違います。
「これから同居するので、みんなで一緒に掃除して、新しい生活の準備をしたいんですが、手伝ってもらえますか?」と、協力をお願いする形にすると角が立ちません。
一緒に掃除をすることで、自分だけでなく義両親も「新しいスタート」を感じやすくなります。
掃除をするにしても、やはり義両親とのコミュニケーションが大切です。
まず始めに「掃除してもいいですか?」と相談して「いらってほしくない場所、物」の確認をしてからの方が環境改善が進めやすいです。
それから理由を明確に提示することで、義両親もあなたが子供のために綺麗にしたいという気持ちを理解してくれるかもしれません。
必要ならプロの力を借りよう
どうしても自分たちだけで片付けや掃除が難しいと感じたら、プロのクリーニング業者に依頼するのも一つの手です。
特に長年掃除されていない部分や、カビなどが気になる場合は、専門の業者に頼むと安心です。
もちろん、義両親に先に相談して、「一度、プロにお願いして一新してみませんか?」と提案すれば、話がスムーズに進むことが多いですよ。
「プロに頼めるなら、せっかくだからこの際できるだけやってもらいましょ♪」と自分でやる訳でないので、重い腰もあげてくれるかもしれませんね。
筆者の義母は最低限の掃除だけして、あとは業者に依頼していました。
理由は「しんどいから」だそうです。
私たちが同居始めてから依頼しなくなりましたが…。
子供のためのスペースを確保する
全ての部屋を一気に掃除するのは現実的に難しいかもしれませんが、まずは子供のためのスペースだけでも整えることを目標にしましょう。
例えば、赤ちゃんがハイハイするリビングや寝室など、優先的に掃除するエリアを決めて、そこで清潔な環境を作ることが重要です。
「ここは子供のためのスペースにしたいので、少し整理してもいいですか?」と伝えると、義両親も納得しやすいでしょう。
筆者なら浴室と台所のシンク周りとリビングから始めたいです。
沐浴やミルクづくりする場所は出来る限り清潔にしたいですよね。
リビングはやはり、赤ちゃんを自由にできる環境を整えたい。「汚いし危ないからベビーベッドの上から出ないでね」なんていうのは嫌です。
「赤ちゃんが触ったら危ないもののけさせてください〜」と言いながら結果掃除している流れに持っていければ良さそうですね。
片付けのルールを決めて、定期的に見直そう
同居生活が始まった後も、長期的に家を綺麗に保つためには、片付けのルールを事前に決めておくといいです。
例えば、週に一度は家族全員で掃除する時間を設けるとか、キッチンやリビングは使ったらすぐに片付けるなど、無理のない範囲でルールを作りましょう。
義両親と相談しながら進めることで、みんなで気持ちよく生活を送ることができます。
どうしても掃除が苦手な義実家だったら「自分たちの寝室だけは宜しくお願いします。寝室以外はできる時に私がやらせて頂きます〜」とルールを作ってしまえば、お嫁さんのペースで生活しやすくなるかもしれません。
子世帯の生活するスペースだけでもキレイであれば、ストレスも軽減されます。
こんな感じで少しずつ進めていけば、義実家の「汚い問題」も解決の糸口が見えてくるはずです。大切なのは、一気に変えようとせずに、無理のない範囲で進めること。義両親の気持ちに配慮しつつも、家族全員が快適に過ごせる環境作りを目指しましょう!
【義実家が汚い】同居前に不安を解消するステップ
義実家での同居が決まっているけれど、「家が汚い…」「この環境でやっていけるのか?」と不安を感じている方も多いはずです。
義実家の環境がストレスになる理由
まず、義実家の環境があなたにとってストレスになるかどうかを見極めることが重要です。
例えば、部屋が散らかっている、カビが生えている、掃除が行き届いていない、という環境に耐えられますか?
一緒に住むとなれば、その状態を毎日目にすることになります。最初から「これは無理かも…」と思うなら、対策を考えておくべきです。
「何がストレスになるか」を具体的にリストアップ
同居前に義実家の環境がストレスになることは、誰にでも起こり得る問題です。
特に、小さな子供がいるなら、衛生面や散らかり具合が気になるのは当然です。まずはストレスの原因を明確にすることが大切。
例えば、「キッチンが散らかっている」「湿気が多くてカビが気になる」など、具体的にリストアップしましょう。
その上で、できる範囲で改善策を考えます。掃除が必要な場所や、整理整頓を始めたいエリアを決め、旦那さんに一緒に協力してもらいながら、少しずつ取り組むことで負担を軽減できます。
同居前に確認すべきポイント
片付けられない義実家?掃除の必要性
「掃除したいけど、義両親が嫌がらないかな?」と心配になるかもしれません。でも、健康や衛生面を考えると、掃除は絶対に必要です。
特に小さな子供がいる場合、不衛生な環境は子供の健康に悪影響を与える可能性があります。義両親が気にしないタイプなら、思い切って掃除に着手するのも一つの手です。ただし、最初は相談してから始めると良いでしょう。
同居を始める前に、義実家の環境をしっかり確認することが大切です。
特に、掃除がどこまで行き届いているか、収納スペースはどの程度確保されているかなど、実際に住む前にチェックしておきましょう。
さらに、近所の環境や義両親の生活リズムも確認しておくことで、同居後のストレスを最小限に抑えることができます。
義実家との同居は多くのストレスが伴うかもしれませんが、事前に掃除や環境改善について話し合い、計画を立てることで快適な生活が待っています。
同居で最も重要な場所
キッチン・リビングの改善が鍵
家の中でも特に重要なのが、キッチンやリビングの状態です。
毎日の食事を作る場所が汚れていたり、リビングが散らかっていたりすると、精神的にかなり負担になります。
まずはこれらの場所を整理し、清潔に保つためのルールを設けることが大切です。ゴミ箱の設置や、使った物をすぐに片付ける習慣を取り入れると、少しずつ環境は改善されます。
【義実家が汚い】同居中の人々の声
結婚して義実家で同居を始めたけど、思っていた以上に家が汚い…そう感じているお嫁さん、実はたくさんいます。義実家が新しい家だったり、清潔に保たれている家庭ばかりではないので、そういった状況に直面している人が多いのです。
たとえば、こんな声が聞こえてきます。
お隣に5ldk新築が建った。
比べても仕方ないんですが、古くて狭くて汚い義実家で義両親と同居している自分が惨めでつらいです。消えたくなる。
めっちゃ汚いほこりだらけの義実家帰ってきたら、生後1ヶ月の息子がずーっと鼻水とまらなくて眠れない…姑が「寒いからたくさん着せろ」っていうけど、その前に掃除じゃないのか?
30越えた私ですらほこりとカビ臭さでくしゃみ止まらない。
義実家同居中です。言い訳なるかもしれないけど、離乳食手作りできない理由として、まじでキッチン汚いし、汚いというより物がありすぎる。義弟のプリントとか。まな板すら置けない状態。とにかくスペースがありません。皆、自分の部屋あるのに全員リビングにくるし…そこで生活してます😇
義実家のリビング、フローリングじゃなくてカーペットタイルなんです。
何十年もいろんな足で歩いた汚れや菌が染み込んでそうで、正直そこを息子がずり這いやハイハイするのは、考えただけで気が滅入ります…。
寝室にベビーサークルを置いて安全を確保しようかとも思うんですが、ミルクを作るために一人でそこに閉じ込めてしまうのは、ちょっと罪悪感があって悩みどころです。
同居生活って、思った以上にハードルが高いですよね。義実家の汚れ問題は、まさに「あるある」です。
でも、少しずつでも環境を変えていけば、光は見えてくるはず。焦らず、自分のペースで進めましょう。
もし、掃除や片付けがうまくいかない時は、同じような悩みを持つお嫁さんたちと笑い飛ばしながら、「私たち、こんなに頑張ってるんだ!」とポジティブに考えるのも一つの方法です。
時には、「この汚れ、歴史的遺産かな?」なんて冗談を言ってみると、ちょっと気が楽になるかもしれません。
何より、完璧を目指さなくていいんです。「義実家の汚さ、私が改善中!」という前向きな姿勢で、ゆるーく乗り越えていきましょう!
【義実家が汚い】同居中の筆者のお話
義実家に完全同居中の筆者です。
うちの義母、家事が大嫌いなんですが、なぜかリビングと台所と浴室だけは「最低限キレイにしておきたいゾーン」らしく、特に台所と浴室は、プロの業者を呼んで定期的に掃除してもらってるんです。そのおかげで、「うわっ、汚すぎてどうしよう」ってレベルにはならずに済んでます。
お庭も義父が週3ペースで庭弄りしてるんで、「草ボーボーでジャングルかよ…」なんてこともありません。
でも、収集癖かストック癖か分かりませんが、物がとにかく溢れていてカオス。特にリビングはハサミやら、謎の種類のテープやらが至る所に散乱していて、子供が小さい時は本当にストレスでした。
だから私、こんな作戦を思いついたんです。リビングにいる赤ちゃんに向かって、「ハサミ危ないねぇ〜、こっちに片付けとこうね〜」「テープお口に入れたらおいしくないよね〜」と、子供とおしゃべりしてる風を装いながら、ちゃっかり片付けをするという技!これを毎回地道に続けました。そして、ついでに他の散らかってる物も少しずつ片付けちゃう。
そうこうしてると、リビングに置かれていた観葉植物にも目がいきまして、まあこれがホコリまみれ。「赤ちゃんが食べようとしてますから念のため拭かせてもらいますね〜」なんて言いながら、こっそり拭き拭き。
そのうちに「危ない」という意識がじわじわ伝わったのか、義両親も片付けるようになり、観葉植物も徐々に撤去されていきました。
特に、孫にメロメロな義父がこの作戦にしっかりハマってくれて、彼の「孫を守らねば!」精神が発動してくれたおかげです。
リビング以外にも散らかってる場所はまだまだあるんですが、同じ戦法で徐々にキレイになってきています。
これも、孫パワーと私の片付けアピール作戦の賜物です!
最後に
義実家が汚い状態での同居は、特にお嫁さんにとって大きなストレスになりますよね。けれども、環境を少しずつ整える努力をすることで、安心して子育てができる空間に近づけることができます。
大事なのは、自分一人で無理をしないこと。旦那さんや義両親とコミュニケーションを取りながら、徐々に改善していくのが現実的です。
また、同じ悩みを持つ他のお嫁さんたちの経験を参考にし、共感し合うことも心の支えになります。
義実家が完璧に綺麗になるわけではないかもしれませんが、少しずつ自分が過ごしやすい空間を作っていくことで、ストレスを減らしていきましょう。
最終的には、自分と家族が快適に過ごせる場所を目指して、焦らず一歩ずつ前に進むことが大切です。
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